アイデアは五感全部使って出す
「飯野賢治とヨシナガの気になること」に行ってきた。
飯野さんのブログを見てて知り、ヨシナガさんのことは全く知らずに、飯野さん目当てで行った。そういう人もいたんですよ、という飯野さんへのアピール。このエントリのタイトルは飯野さんが最後に言った言葉。
今日あった、Webで紹介しやすいネタをいくつか紹介。
「narahana」
作詞作曲のうえ自分で作ったバーチャルアイドルに歌って踊らすミュージックビデオを作成・公開し、しかも16カ国語に対応しているという奇才アーティストのサイト。
ヨシナガさんオススメの今はサイトから削除されてしまった昔のビデオクリップはYouTubeで「narahana」と検索すると出てくるとのことだったので検索してみた。
あった。Viewsがゼロのものがあった。確かに珍しいのでキャプチャ撮って上に掲載し、そして、あえて見ないでおいた。…知り合いにも教えなかったのだろうか。似てる名前で検索にひっかかったものは10000Viewを軽く超えているのに。
↓がヨシナガさんが作者にメールしてまで再び見たいと思い、今日のトークライブで披露してくれたバーチャルアイドルのミュージックビデオ。日本語で歌っている。曲名は「君は僕に」。
http://youtube.com/watch?v=A37-zmXcg78
サイトも含め正直公開する意味が分からないが、無理矢理言うとネタになるだけで素晴らしい。
「テロから身を守るために」
と、東京都が製作したパンフレットは実物をすごく見たくて都庁まで行こうかと思ったが、PDFを見つけたのでそれをチラっと見るだけで満足した。
これには「核爆発が起こった場合」の対処方も書かれている。「失明のおそれがあるので閃光は見ないで鼻と口をハンカチで覆いながら爆発地点からなるべく離れましょう」…いいなぁこのネタ。
「飯野町のホームページ」
飯野さんが自分の名前をGoogleで検索したときに見つけたというサイト。
UFO,宇宙人,未知,縄文遺跡,千貫森,飯野町,ピラミッドについての説明が詳しくご覧頂けるホームページです.
…自治体の公式ホームページとは思えない。
シークレットゲストは飯野さんの「息子」
これには、まず驚き、その後になんだか嬉しさが込み上げてきた。
飯野さんの息子が生まれたことは、自分はゲーム雑誌かなにかのインタビューですぐに知ったと思う。中学から高校にかけて飯野さんの追っかけをしていた自分は、いつのまにかメディアに出なくなり「WARPってなくなったのかなぁ」とか「スーパーワープってなんだろうなぁ、あ、これもなくなってるなぁ」とか「fytoってなんだろなぁ、何やってるのかなぁ」と思ったりしたり、そういえば大学時代、京都METROにたまたまピエール瀧が来ていたときに思わず「飯野さんって今何してるんですか?」と、いきなり失礼だったかもしれない質問(しかもこれだけ)をして「そういえば何やってんだろうねぇ」と言われたりしたな。
だから、数年前にブログを見つけた時は本当に嬉しくて、ああ元気なんだなぁ、と。自分に「元気だったんだなぁ」と思われるような人ではないだろうが本当にそう思ったこともあり、そして今日、本人を生で見ることができ(神戸ハーバーランド以来2度目)、今小学生の息子さんも見ることができ、改めて、ああ元気だったんだなぁ、と、嬉しかった。
- 作者: 飯野賢治
- 出版社/メーカー: 講談社
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やっぱりこれ持って行ってこれにサインしてもらえば良かったかな。
開催場所:新宿ロフトプラスワンについて
トークライブというのに遊びに行くのも初めてだったが、
こういうところは初めて行った。ああ、こういうところってあるんだなぁ知らなかったなぁ、という印象。雰囲気になんかハマった。開催地は渋谷だと勘違いしていたり、チケット忘れて取りに帰ったりして入るのが遅かったため前の方の席には行けなかったのだが、離れた席で一人酒飲みながらマグロ食いながらトークを聞く楽しさを味わうことができた。一人で行っても十分楽しかったが、趣味や笑いのツボとかが合う人と行きたい。(次回楽しみにしています)