MacBookを膝の上に置いて使っていこう
Caps Lockキーの反応が悪いので、AppleStoreにMacBookの修理を出した。修理と言ってもキートップをタッチパネル含め全交換らしい。保証期間内のため無料。
そのとき気になってたことをGenius Barのスタッフについでに質問したときの会話。
「膝の上で（HDDタイプの）MacBookを使うことで、HDDが壊れたりする事例ってありますか？」
「…（何を言ってるのだ？というような顔をして）どういう意味ですか？」
「HDDは衝撃に弱いものだと思うのですが、膝の上で使っていてディスクに傷がついて壊れたりするのかと思いまして」
「普通に膝の上に乗せて使って壊れることは考えにくいですね。それ以前に最近のMacBookは熱くなるので、膝の上で使いにくいですよ」
結局ここでも「熱」について、か…。「MacBook 膝の上」でググっても熱がどうの、って話題ばっかりだったから。
ともかく、今のノートは膝の上で使っても問題ないと考えて良さそうだ。これまでずーっと気になっていたんだ。
HDDが壊れる主な原因は、外部からの衝撃です。下の表のように、ノート向けのHDDは比較的頑丈ですが、デスクトップ向けのHDDはそうでもありません。2年前の製品で「225G」の衝撃に耐えられるよう設計されていますが、机の上にHDDを立てて置き、それを横に倒すだけで瞬間的には200Gを超える衝撃を受けます。やはり衝撃には弱いのです。
HDDはなぜ壊れる？ - 日経トレンディネット
確かに、この記事からもう5年も経過している今の2.5インチハードディスクが、膝から床に落とすなどせず、膝の上で使う程度で故障するとは思いにくい。こんなことはあまり気にせず膝の上でも使っていくことにしよう。
