職場VistaでHHKBを使うまでの手順まとめ

Vistaって種類いっぱいあるけどなんだったか忘れた。それぞれに共通するかどうか分からないし、もしかしたらマシン依存の部分もあるかもしれないけれど、HHKB(下のモデル)をVistaで使えるように&自分用カスタムの手順メモ。

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列 USBキーボード ブラック PD-KB200B/U

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列 USBキーボード ブラック PD-KB200B/U

まず、日本語106キーボードのドライバを101/102キーボードに変更する。XPではレジストリ変更せずともデバイスマネージャからドライバの更新→互換性がない一覧から選択(「101/102 英語キーボード」または「Microsoft Natural PS/2キーボード」)で出来たと思うんだけど、それがなく出来なかった。少しハマる。最終的に下記ページを参考にしレジストリを変更。

その後さらに配列の変更をキーリマッピングソフトで行う。XPの時から使っていたこのフリーソフトを利用。

最初設定が反映されず、このソフトがVistaに対応していないのかと思ったが、コンテキストメニューより「管理者として実行」としなければレジストリがイジれないだけだった。そんなの知らん。それに気付くまでに他の同種ソフトを色々試し、もちろん結局無理だったりして結構時間をかけてしまった。

変更したキーは以下の通り。

これにより、Aの横にあるControlキーはWindowsキーとなり、MacキーボードのCommandキーの位置にControlキーとなる(HHKBの左右の◇キーがControlキー)。つまり左Controlキーは小指や薬指ではなく親指で押す仕様。自分(Macユーザ)以外にとって迷惑この上ないのは承知だが、自宅Macと職場Winがほぼ全く同じキー配列となった。ストレスフリー。HHKB万歳。

最後に、

ということでCmdSpaceを入れ、Control+スペースで日本語入力切り替えをできるようにした。


ところで、職場ではすんごいDellのマシンを使わせてもらっている。

  • CPUはCore 2 Quadの2.4Ghz
  • メインメモリは3G
  • 画面解像度は1680x1050(後に全員デュアルになるっぽい…)
  • グラボはGeForce 8800GT

こないだ弟が最新MacBookを買って触って、それが自分がこれまでに(リアルに)触れた最高スペックのマシンだな、と思ったのだがそれを遙かに超えるスペック。さすがにモチベーション上がりまくりでHHKBぐらい自腹で買いますよ。ただ、一人マイナーかつ英語配列かつ独自配列のキーボードにしてしまい、それができる環境にもマシンにも感謝しつつ、ごめんなさい。ペアプロの時とか困るんじゃないかと…。あと、キーボードたたく音がうるさいですよね…。(自分はキーボードに関わらずよく指摘される)

1年後ぐらいに、これにグレードアップすることを目標にしよう。(配列は変わりません)

そして「そんなキーボード使ってる意味ないよね。ハッキンでもハッピーでもないよね」とか言われないようにしよう。