図書館利用ツールとして「Stack Stock Books」を活用する

結構前にアカウント登録したものの、欲しい本とか自分の持っている本をわざわざ「読み終えた」とかするのが面倒でほとんど使っていなかった。蔵書管理という点では自宅にある本はほぼ把握しているので今のところ不要(全部登録する気にはなれない)。そして欲しい本管理については、気になる本はブクログに、近いうちに欲しい本(買い忘れないようにしたい本)はAmazonのショッピングカートに入れる、という運用方法で事足りていた。

だが、先月から図書館を利用するようになってからあったらいいなと思っているツールがあって、それは図書館で借りたいと思った本をすぐに探し出せるツール。定期的に図書館に通うようにしている中、図書館に着いてから「借りたい本は何だっけ?」と思うことがよくある。Amazonのショッピングカートに入れているものは買いたい本であって借りたい本ではないし、ブクログからは目的の本を見つけることも見つけやすいように整理することも一苦労だ(カテゴリ間の編集機能が弱すぎる)。

そこでこの「Stack Stock Books」。これを再び利用していこうと思った大きな理由はiPhoneアプリだ。なので外(図書館内)での確認はiPhoneユーザの自分にとって非常に簡単。

このアプリ with iPhoneでなくとも、普通の携帯電話でもとても便利に使えるようだ。

そして、図書館利用ツールとして使うべく、Stack Stock Booksの標準(かつ変更不可)のカテゴリについて、それぞれ意味合いを(自分の中で)変えた。

Stack Stock Booksでのカテゴリ名 利用する意味合い
いま読んでいる本 いま図書館から借りている本
まだ読んでいない本 近く図書館で借りたい本
もう読み終えた本 図書館で借りて返した本
いつか欲しい本 いつか図書館で借りたい本

ネット散策していて、買って手元に置いておきたい本ではなく図書館で借りてみたいなと思った本はブックマークレットを利用し、まず「いつか欲しい本」へ。「いつか欲しい本」の中から、図書館のネット検索サービスを利用し図書館にあれば(予約するなどして)「まだ読んでいない本」へ。

Stack Stock Bookでは「まだ読んでいない本」→「いま読んでいる本」→「もう読み終えた本」への移動が簡単だ。つまりは図書館で見つけた後の「借りたい」→「借りた」→「返した」への流れが簡単なので、このように使ってみるとStack Stock Booksがとても便利なものとなった。

色々触ってみて今さら初めて気付いたんだけど、タグ付けられるのか。。書籍追加時に、買って所有しておきたいかなと思ったものには「買いたいかな」タグを付けておくことにしよう。

後には自分好みの(ソーシャル的ではない)書籍管理ツールを作成したいと考えているが、当面はこれで十分にいける。