メインとして使うSBMを「del.icio.us」から「はてブ」へ

これまでずっとdel.icio.usを使っていた。よくIDを変えていたので3つある。

del.icio.usを今後全く使わないってことはないと思うが、上記に対するブックマークはやめ、これからは、

を使っていく。過去のdel.icio.usへのブックマークの一括インポートはせず、それぞれ適宜見直して、今後(メインである)はてブに置いておきたいものは、随時はてブにブックマークしていくことにする。これまでのdel.icio.usを使っていての自分の経験を活かして、後から(分類を)後悔しないタグ付けも行っていこうと思う。

del.icio.usの利用を一旦辞めてはてブを使っていこうと思った理由は、自分がはてなダイアリーを利用してブログを書いていて、というよりはてなのサービスを利用するようになって、また、最近になって色々なブログをFastladerで見るようになって、はてブコメントの一覧ページ(っていうの?)を見る機会が増えたからだ。はてブ数50以上あったりするページ・エントリだったとしても、実際のパーマリンクにあるコメント欄には1件もコメントがなかったりする。そこではてブコメント一覧ページを見てみると、様々なコメントが見れたりする。

今更と思われるかもしれないが、自分はその存在は知っていたし、見ることも少しながら以前からあった。が、裏側のような所で繰り広げられるコメントには全然興味がなかった。でも、下の2つを見て突然考えが変わった。

それぞれノンフィクションかフィクション(もしくは脚色多し)か分からない内容に対して、書き方や内容の違いかもしれないが、表のコメント欄にない肯定・否定の意見の数はなんだ?


1年以上前に、ブログの書き手ははてブコメントを見るべきかどうか、という話で盛り上がったことがあったと思うのだが、そのとき自分は「見るべきなわけないだろ、勝手にネガティブコメント書いてろ」って考えだった(見ろと言うユーザはネガティブなコメントを書いている場合が多い)。

その考えは今も変わっていない。はてブコメントはTwitter以上に独り言的であり、ブログに用意されているコメント欄との違いとして「そこは返事や対応を求める発言をするところではない」と考えている。でも、この場所というのは、アリだな、いいな、と。まだ書き始めたばかりのこのブログのエントリがはてブされ、はてブコメントが書かれたりするのは当分先だろうが、そうなったとき自分はそれを見たいと思った。それがポジティブでもネガティブでも。

自分がはてブするにあたり、その独り言的なコメントも書いていくつもりだ。Twitterをするようになったせいで、こういった独り言的なものに抵抗がなくなったのかもしれないな。。

ミニブログとして使うという考え方もありだよな。

もちろんdel.icio.usにも同等のものはあり、日本人は日本語でコメントを書いているし、英語圏の人は英語でコメントを書いている。英語圏(など日本以外)のサイトとそれに対するブックマークコメントは、そちらで上手い方法で管理・連携されているかちゃんと知らないが(diggの方が流行ってる?)、日本で日本語でだと「連携」「コミュニケーション」という目的においては、はてブを使う方がメリットが大きいと思う。英語ブログを書いたり、英語圏のページをブックマークすることが多くなれば、またdel.icio.usdiggを使うだろうな。


…ところでこのエントリは自分ではてブしているが、それは、今日からはてブ始めたんだよ、ってこととその理由を初日のはてブに残しておきたいから。