Twitter、今のFollow数は145・Following数は91

夜中みんなが寝静まった後、ダイニングテーブルにMacBookを置いて椅子に座り色々とやっているときに、寝ていたチワワが足下に来た。チワワの名前はマイロという。足にくっついてきてそのまま移動しないので何やってんのかなぁと思い「おーいマイロ何やってんの?」と声をかけてみる。「わっ」とおどかして遊んだりよくしてるので、椅子ずらして目をやると、なんだか様子が変だ。床が濡れている。マイロの涙だった。

床が濡れるほど犬が涙を流す(というか目から漏れる)のを初めて見たし、体も痙攣している。横になったまま動けないでいるようだった。自分がこの状況に遭遇するのは初めてだったので一瞬焦ったのだが、数年前から母親から月に1度か2度そういうことがあると聞いたことがあるのを思い出し、特に騒ぎ立てず、周りのものをどけ、声をかけながら背中をなでていた。

初めてこれに遭遇した母親が発狂したというのも分かる(今もそうらしいが)。ヤバイんじゃないかと怖くなったが、数分後ゆっくり立ち上がり、しばらくすると何事もなかったようにちょろちょろと動きだした。今は、どこからからミニ毛布のようなものを持ってきて床に敷いて寝ている。

そのことをTwitterに書くと、自分のFollowerが「大丈夫だった?」と言ってくれた。別のFollowerからも「怖いっすね」と見つけてくれたURLと一緒にreplyしてくれた。また別のFollowerが飼っていて死んだ犬の話をTwitterにpostしていた。上の写真のURLをpostすると「カフェラテ色ですね!」「マイロ!かわいい」と反応をもらった。

夜、誰もいないリビングで一人でMacに向かっているのだが、感覚は、人がたくさんいる、例えばスタバやマクドナルドで独りごとを言いながらいるようだ。「今うちのチワワがさー」と独りごとを言うと、それを耳にした友人知人が声をかけてくれそこから会話が始まったり、知人ではなくても声をかけてくれたり、声をかけてくれなくても横から耳に入ってきたことがきっかけで(多分)新しく独りごとを言ってみたりしている。もしかすると、そこからも別の新しい会話が生まれていたかもしれない。

Twitterのことを「独りごとを言い、たまたまそれを耳にした人が『ふーん』と思ったり、それに対して言葉をかけたり、それをきっかけに独りごとを言ったりするシステム」と捉えている。今日はそのことがとても実感できた。Followしている人のpostをRSSリーダで読むように全て読んでいたいと思う時期もあった。Follow数が50人もいなかった時の話だ。今のFollow数は145(Following数は91)。もう全部を追いかけようとはしていない。Growl通知されたときや、ふとTwitterrificに目を向けて気付いたものだけ読んでいる。それで、こんなに広がる。こんなに気持ちいい。誰でも無差別にというつもりはないが、ちょっと興味を持った人から少しずつ躊躇せず増やして行きたい。最近Follow数を200増やして世界が変わったという独りごとも耳にしたし。世界が変わるかは分からないないけど、自分の世界は広がるだろう。(いや既に広がっている。そして、もっと)

URL送ってくれた犬のてんかん・痙攣について書かれたページを下に。

ありがとう。