SkypeIn導入を考えながら

「電話だと片手がふさがってしまう、だからSkypeでの通話の方がいい」
とか、
「そういうことも(その他のことも色々)あって俺は携帯電話が嫌いだ。周りと合わせないといけないところもあるし、携帯電話でなくては出来ないことにはもちろん携帯電話を使う。そうでないところは別のツールを使いたい。何でコミュニケーションを取る手段が携帯電話だけでなくてはならないんだ?でも、コミュニケーションツールなので自分一人だけでなく相手の方にも理解してもらい使ってもらう必要がある。最近ちょっと代替ツールとその使い方を考えているんだ」
とか。
そういった話をSkypeチャットでうだうだとしていたら、その相手から、
「俺はSkypeチャットだと両手が塞がるから嫌だよ」
と言われた。

あ…、そりゃそうだ。と思った。

自分で少し驚いたのだが、Skypeでチャットしているときに両手が塞がってしまうと思ったことはこれまでに一度もない。携帯電話で片手が塞がるのを極端に嫌がるのに。

片手が塞がるのが嫌というのはそれによって困ったりイライラすることがあるわけで、じゃあ何に困るのか、イライラするのかと言うと、「キーボードを打ちにくくなる」、この一点だけかもしれないということに気付いた。この発見は、大きい。

大きく分けると携帯電話が嫌いな(自分にとっての)原因は2つあるのだが、そのうちの1つはヘッドセットなどを利用し両手でキーボードが打てるようになれば解決することができる。もう1つの原因をもっと具体化することとその解消方法について、もう少し考える。