初めて「太った」、短期間で「腹がでた」

身長171cm、ここ数年の平均体重は57kg。52kgまで落ち込んだこともある。高校生時代、部活をやって体を鍛えていたときがMaxの体重で、そのときは62kgだった。ここ数年はずっと太りたい=筋肉を付けたいと思っているのだが、今年2月に入って、生まれて初めてかもしれない「これは太った…」と気付かされた。

まず、腹が出た。明らかに腹が出た。服を着ていてもよく分かる。他人がどう思おうが自分で見て以前より腹が出ている。気になって久しぶりに体重計に乗ってみたら61kgだった。最後に計ったのは年末年始ぐらいたと思う。一ヶ月ぐらいで滅多にならない60kgオーバーに加え、体の見た目の変化も出てきたわけだ。

だが問題なのは、体重が増え腹が出ただけで、一番気にしている頬のこけ具合が全く改善されていないことだ。実際、1ヶ月ぶりにあった知人に「また痩せました?」と言われた。

太ったのは間違いない。ではなぜ太ったのか、この1ヶ月を振り返ってみた。

  1. 1月以降、仕事に復帰し平日会社通勤が再開してから、ほぼ毎日1日1食、まともな食事は昼のみである。
  2. 自宅では菓子類・酒は全く摂取していないが、勤務時間中は休む間もなくピーナッツかチョコレートを食べている。
  3. 腕立て伏せ・腹筋などの筋力トレーニングは半年ぐらい、全くやっていない。
  4. 去年、1日3食ちゃんとした食事を食べ、ちゃんと睡眠を取り、ちゃんと仕事に行っていた時期もあった。そのときの体重は57kg前後であった。

この4つの事実から、今回の「太った」という事実は、全く健康的でないことが分かる。体重61kgであるということは全く問題ない、体重増加は望んでいたことだ。頬のこけ具合がマシになっていないことも、まぁいい。だが、この腹の出かたは納得が行かない。体重が減るとしても対策を立てなければいけない。

その対策。

  1. 1日2食をしっかり取る。就寝時間が早めなので夕食は食べないにせよ、朝と昼にしっかり食べる。
  2. ピーナッツ・チョコレートを勤務時間中に食べない。口にお菓子を運びたくなったら、アメかガムにする。
  3. 腕立て伏せ・腹筋などの筋力トレーニングを毎晩行う

できないことはない。自分の体は信じてる。1ヶ月も続ければ、2ヶ月前の体型に簡単に戻るだろう。