もう自分の考え方を変える意外に方法はない

勘違いは怖い。理解していなかったり間違って理解していることに本人は全く気づかないのだから。

自分がものすごい勘違いというか思い違いをしていたことに気づかせてもらった。

  • 物事の(会社員の)大前提とも言えるルールをちゃんと理解していなかったこと
  • 物事のルールを守るという意識がなかったこと
    • 大事なことだと知っていて守るべきだ思うことだけで十分だと思っていたこと
  • 自分の考え方を変えなければいけない場面で、それをするのを避けていたこと
    • なのに自分を変えようとしている、変えていると錯覚していたこと

そして、努力してやることではない部分に一生懸命なっていて、しかも努力の仕方も間違っていたこと。努力の仕方が間違っているのに「こんなに努力しているんだ」と言うことは、自分は嫌いだ。したくない。けれどもそれをしていた。それが分かったときはものすごくショックを受けた。2日経った今もまだ呆然としているところがある。

自分が馬鹿すぎて何も偉そうなことが言えない。この状態で何を言っても言い訳にしかならないことを自分は知っている。情けないし、恥ずかしい。ずっと逃げていて、逃げる言い訳を探していただけなんて。

もう一つ学んだことがある。それは、ルールを守っていれば、そのルールの必要性についての理解を問われることはないが、ルールを理解していなくてもいいというわけではないということ。ルールを理解した上で守らないことを自分の意思によって選択したと思うことがある。でもそれは自己満足で、守るべきルールを守っている人にとっては、ルールを理解しておらずその言い訳をしているだけにしか見えない。

今回、信用している人に厳しく言ってもらえたことはとても良かった。言われなければ分からなかったことだ。

そして、人から厳しく言われるってことは、自分が甘かったということだ。でもここで、自分が甘いから厳しくする、自分を律するのは違うんだと思うようになった。

考え方を変えればいいだけだ。